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よくあるご質問

お客様からお問い合わせが多いご質問をまとめました。随時更新

​使い方について

どれぐらい
沖まで行って
​いいの?

 具体的に何kmまで、という決まりはありませんし、一律〇kmと言えるものもありません。

漕ぐ人による、風による、潮による、カヤックの種類による、目的による、単独なのかグループなのか・・・

距離というより、時間で考えた方が良いかもしれません。

「自分の体力だと、フルパワーで漕げるのは20分が限界だな・・・」

等、自分というエンジンのスペックを熟知してください。

そして、最悪の場合は泳いで帰る覚悟も必要でしょう。

​カヤックで釣りが
​できる場所は?

 一部の管理されたフィールドを除き、釣り場を不特定多数の人が見るネットに公開するのはエチケット違反とされているので、ここで紹介することは難しいですが、教えてもらえる先輩も、知り合いも居ないようでしたら、LINEのオープンチャット等に参加するのもいいでしょう。​水際でカヤックの準備・片づけをしている人に話かけてみるのも、新しい仲間と出会えるチャンスかもしれません。

 駐車場が水辺まで近いところがあっても、カヤックフィッシングが禁止されている場合もありますので、地元の方や、漁業関係者に確認しましょう。

 釣りをしない場合でも、そもそも「カヤック・SUP禁止」と掲げられている場合もあるので注意が必要です。

ライフジャケット
​は義務?

 2022年10月現在、カヤックにおいては法的な義務はありませんが、ほぼ義務と思って間違いありません。死亡につながる重大事故では、ライフジャケット未着用の事例が目立ちます。

 天気が良い休日をずっと待っていて、そんな日に遠くへ何時間も運転して到着してライフジャケットを忘れたことに気づく。それだけで引き返すなんて!!と思うかもしれませんが、勇気をもって、引き返してください。

フラッグは義務?

 こちらもライフジャケット同様、法的な義務はありませんが、ほぼ義務と思って間違いありません。

 夜に車を運転していて、無灯火の自転車にギョッとしたことはありませんか?海の場合は昼間でも、目立つことがとても大切です。弊社のカヤックは全艇、フラッグ標準装備ですが、デザインが気に入らなくても装着していただきますよう、お願いいたします。

​ どうしても気に入らない場合・・・自作用のパーツも取り扱っているので、ご検討ください。

​構造に関して

 弊社のカヤックは、コーキングが必要な箇所・・・ロッドホルダーやハッチ等大きな開口部には最初からコーキング処理が施されています。

​ メーカーによってはコーキング処理が甘い又は全くされていないモノも見受けられます。

確かに、海外でのカヤックフィッシングは湖沼での使用を前提とし、デッキに波を被らないため、コーキングを重視していない艇も多く見られますが、海で使う方が圧倒的に多い日本で販売する弊社のカヤックは、波の打ち込みも当然考慮してあります。

 

​ 万が一、艇の中に異様に浸水があるようでしたら、ご連絡ください。

​ 弊社のカヤックは、すべて高品質のステンレス製ねじを使っております。年単位でご使用されますと、表面に薄く赤茶色い錆が出ることもありますが、それでもねじがボロボロになって折れるようなことはありません。

 高密度ポリエチレン(HDPE)を使った、回転成型により国内自社工場にて製造しております。

ヨット、ウインドサーフィン、ボート・・・そしてもちろんカヤックに、長年使われてきた実績のある素材を厳選しております。廃棄する際もリサイクル可能な、環境負荷の少ない素材です。

製造とリサイクルに関する詳しい情報はこちら

 こちらもライフジャケット同様、法的な義務はありませんが、ほぼ義務と思って間違いありません。

 夜に車を運転していて、無灯火の自転車にギョッとしたことはありませんか?海の場合は昼間でも、目立つことがとても大切です。弊社のカヤックは全艇、フラッグ標準装備ですが、デザインが気に入らなくても装着していただきますよう、お願いいたします。

​ どうしても気に入らない場合・・・自作用のパーツも取り扱っているので、ご検討ください。

何年ぐらい使える
​ものですか?

艇本体に、自然故障に対する5年保証、ドライブユニットやシートなど脱着可能装備に1年保証が付帯しています(詳しい保証条件はこちら)

コンクリートやアスファルトの上を引きずらない

岩、堤防などの硬いものにぶつけない

その他説明書記載の注意事項を守り、適切にご使用いただき、日ごろのお手入れや摩耗箇所の補修・部品交換を行っていただければ半永久的に使える・・・半永久的に使っていただきたい、そういう想いで、製造しております。

購入後、保証期間が終了しても、気になる点、不安な点があればサポートは継続しますし、有償修理・交換部品のお求めも対応可能、長く使っていただけるような体制を整えております。

壊れたら修理してもらえますか?

保証期間内であれば、自然故障は保証対応させていただきます。

弊社の静岡工場又は各代理店さまにお持ち込みください。

​保証期間が終了している場合は有償修理・部品交換で対応いたします。

​修理不能な場合、工場にお持ち込みいただければ無償で処分可能です。

​万が一のトラブルに迅速に対応するため、LINEや電話でのお問い合わせに対応しております。

どんな箇所が故障しやすいですか?

​ ・足漕ぎモデルの場合、ドライブユニットにトラブルが発生する場合があります。

発売当初、ペダルがクランクからもげる、一部部品が緩みギアとギアが離れて漕ぐと異音がする等のトラブルが数件発生しましたが、現在は原因が判明して、対策できております。

 稀に初期不良により、漕ぐと異音がする、ギアが飛んでるような感覚がある等のトラブルの発生がありますが、初期不良は保証により対応しております。

 お客様による分解によって、初期不良かどうか判別できない場合は保証を適用できませんが、その場合でも有償修理には対応しておりますし、修理不能の場合はドライブ本体の販売も行っております(6万円程度)

 ・足漕ぎモデルの場合、ドライブ固定ラッチ(3か所)が破損するケース

 カートップの際に、キャリアにぶつける、ロック・解除を適切に行わずにドライブユニットの脱着を行う、ロックした状態でドライブユニットが海底にぶつかる等がある場合に破損します。

 この部品はクラッシャブル=破損することによってドライブユニットや艇本体へのダメージを防ぐ役割を持っていますので、無理な力が加わると折れます。万が一、折れてしまった場合は3個セットで販売(商品ページを開く)しており、プラスドライバーさえあれば簡単に交換が可能です。

 ・ラダーが破損するケース

 カートップの際に、バウ側を持ち上げることにより、ラダーのみにカヤックの重さが集中し、破損につながることが考えられます(発生していません)。カートップの際には十分お気を付けください。

 配送の過程で破損し、到着してから梱包を解いたら割れていたケースは2件ほど発生していますがそのような場合には初期不良対応させていただきます。

 もし、ぶつける、乗り上げる等で破損してしまった場合は有償にて当該部品を販売しており、交換手順の動画リンクと一緒に部品を提供いたします。

自分で分解・改造をしてもいい?

 ドライブユニットの場合、いかなる理由でも分解は行わないでください。もし気になる点があれば分解せずに必ずご相談ください。分解の形跡があれば、保証は失効します。

 カヤックに穴をあける艤装(タッピングねじで部品を取り付ける)等の改造をご自分で行う場合、それが直接の原因となって発生するトラブルに対しては保証は適用できませんが、その改造と関係ない箇所が自然故障した場合は保証対象となります。

 ご自身のスタイルに合わせた改造を、適切な方法で行うことはむしろ推奨しております。品質・安全上問題が無い限り、改造に関するご相談も承りますのでお気軽にご連絡ください。

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